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正直、同棲するとトキメキは消える(けど復活はできる)

「同棲って毎日一緒にいられるとか最高じゃん!」

って思ってた。最初は。

でも現実はというと、1ヶ月くらい経ったあたりから、

「おはよう」→「……(無言)」

「ただいま」→「……(無言でスマホ)」

「ご飯食べる?」→「うん」

みたいな、もはや職場の同僚とのやりとりレベルの会話になる日もあった。

いや、もちろん仲悪いわけじゃないのよ?

ただ、なんか…ときめきってどこいった?って感じになるんだよね。

慣れって怖い。いい意味でも悪い意味でも

最初は、パジャマ姿かわいい…って思ってたのに、

今じゃTシャツにジャージ、髪ボサボサのままソファにダイブ。

風呂も入らず、謎に冷えた白ごはんとスーパーの唐揚げで夜ご飯終了。

このままじゃアカン!と思って、

「同棲中でもドキドキ保つにはどうしたらええねん問題」に本気で向き合ってみた。

結果、意外とちょっとしたことで変わったから、ここにまとめておく。

工夫①:「初対面ごっこ」がわりと楽しい

たまーにだけど、あえてよそよそしく接してみる日を作ってる。

たとえば「今日はカフェで出会った設定で話そう」って決めて、敬語で会話してみる。

「はじめまして。好きな食べ物とか、ありますか?」

「え、急に?でも…ハンバーグとかですかね(笑)」

っていう意味のないごっこ遊びなんだけど、

これが不思議とちょっとトキメク。なにこれ。中学生かっ。

普段見慣れすぎてる顔なのに、距離感ある話し方するだけで、

ちょっとだけ「この人ってどんな人なんだろ」って感じになる。不思議。

工夫②:ルームウェア捨ててみた

同棲始めてから、だいたいジャージ or ユニクロのスウェット生活。

でもたまにちゃんとした部屋着(かわいいやつ)に変えるだけで、相手の反応が変わる

「あれ、なんか今日ちゃんとしてない?」って言われたとき、

ちょっとドキッとした。自分も。相手も。たぶん。

あと、香水とかヘアオイルも地味に効く。

「え、なんかいい匂いする…」っていうやつ。

本気で恋愛の空気感が3%くらい戻ってくる。

工夫③:「ありがとう」と「ごめん」サボらない

もうね、当たり前のことだけど、マジで大事

毎日顔合わせてると、「ありがとう」も「ごめん」も言わなくなるんよ。

食器洗ってもらっても「あ、うん」で終わるし、

ちょっとイラついて冷たい態度とっても、そのまま流れちゃう。

でもそれが積もると、「この人、なんか冷たくなったな…」ってなる。

そっから喧嘩→冷戦コース。こわ。

だから、ちょっと恥ずかしくてもちゃんと言う

「ありがとう~」「助かった~」「さっきは言い方キツかった、ごめん」

って、それだけでふんわり空気が変わる。

工夫④:デートをめんどくさがらない

同棲って、毎日会えるからこそ、デートしなくなる問題がある。

でもそれが続くと、

「付き合ってる感どこ行った?」ってなるから、

月1くらいでいいから外デートするようにしてる。

ちゃんと服選んで、おしゃれして、電車乗って、外でごはん食べて。

なんなら手もつないじゃったりして。

これ、最初はちょっとめんどくさいんだけど、

「この人と付き合ってたんだったわ!」って思い出せるからめっちゃ大事。

工夫⑤:スキンシップは意識的に

同棲し始めって、わりと自然に触れ合うんだけど、

慣れてくると物理的距離もどんどん離れてくのよ。

ソファの端っこと端っこで、それぞれスマホ。

ベッドでも背中合わせで即寝落ち。

だからこそ、「あえて」スキンシップとるようにしてる

ハグするとか、手つなぐとか、膝枕するとか。

別に特別なことじゃなくても、触れるだけでちょっと心が近づく。

結論:ときめきは「勝手には続かない」

同棲してると、便利だし楽だけど、

何もしないでいると関係はゆるやかに「家族化」していく

それが悪いわけじゃない。

でも、「恋人感」は自分たちでちゃんと守らないと消える。

だからこそ、

・ちょっとふざける

・ちょっと気を遣う

・ちょっとだけ努力する

これだけで意外と簡単にドキドキは復活する

同棲してる人も、これからする人も、

ぜひ試してみてほしい。ドキドキは意外とすぐ戻ってくるから。